Bel Canto・美しい歌声

オペラ歌手・矢口智恵さんと、智恵さんの出身地・世田谷区民合唱団周辺の音楽事情をcatmouseがお届けします。

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智恵さん、二期会マスター進学決定!

二期会本科オペラ試演会が終わって
まあ、当然といえば、当然。

わかっていたといえばわかっておりました。

矢口智恵さん、二期会のオペラ研修所マスターコースに合格。

進級が決まりました。

二期会のマスターコースというのは狭き門。

いままで通っていた本科生は80人でしたが、

マスターに上がれるのはそのうちの半分弱。

半分弱というのは、

定員40名ですが、

外部からすぐれた方がいらっしゃると、

その分、本科から上がれる人が減るのです。

でも、本科で終わった方も、

お教室を開いたり、

出身校の大学院に行ったり、

留学したり、

ミュージカルの劇団に入ったり、

各方面で活躍されます。

そのなかから、いったいどなたが、

観客を魅了する歌手になるか、

まだまだわかりません。

でもとりあえず、

矢口智恵さん、

二期会オペラ研修所マスターコース合格、

おめでとうございます!

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いよいよ新学期スタート!

宝塚の入学式が4月18日行われ、読売新聞の夕刊に写真つきで掲載されました。

しかし、4月17日のあれは載りませんでしたねえ。
つまり、二期会オペラ研修所本科の試聴会。
それと、オニギリさんのヴァイオリン製作学校の初授業。
芸術関係の学校というのは今ぐらいからはじまるのですね。
小・中・高の入学式は6日くらいでしたが。

オニギリさんのヴァイオリン製作学校の初授業のもようは、こちらをご参照ください。
http://kachofugestu.blog22.fc2.com/blog-entry-3.html

さて、智恵さんのオペラ研修所本科の入所式は、残念ながらcatmouseは行けませんでしたので様子がわかりません。
わかったことは、智恵さんの本科でのクラスは、クラス替えによって予科時代に仲の良かった子と離れてしまったということ。そして、新しいクラスには予科を経ずにダイレクトで本科に入ってきた人もいるということ、試聴会では智恵さんは「われエウリディーチェを失えり」という歌を歌ったということだけです。

そして、今年1年学ぶオペラと配役が決まったそうです。
智恵さんの配役はベルリーニのオペラ「ノルマ」のアダルジーザと、モーツアルトのオペラ「魔笛」の第三の侍女。

アダルジーザは「原曲ではソプラノで歌われたが、今日ではメゾソプラノが多い」と、Wikipediaにありました。
ちなみにWikipediaの「メゾソプラノ」をクリックしてみると、有名な歌手として春日成子さんの名前が出てきます。
春日成子さんは、二期会の声楽指導者ですが、実は智恵さんは短大時代に春日先生からオペラ実習の指導を受けていました。短大研究科最後のオペラ実習はフンパーティングの「ヘンゼルとグレーテル」を上演しましたが、智恵さんは春日先生がかつて演じたことのある母親役であるゲルトルードの役をもらっています。

魔笛の第三の侍女は楽譜ではアルトと書いてあるそうですが、最近話題になった映画では第二の侍女をメッツォが、第一と第三はソプラノが演じているようです。http://www.mateki.jp/flash.html

ここらへんの線引きというのはどうなってるのでしょうね。
catmouseにはよくわかりません。

話はかわりますが、あす4月19日、智恵さんの短大時代の同期性がコンサートで歌います。
一人は智恵さんと研究科まで一緒だった人で、最後の修了演奏会でデュエットもしました。
もう一人は黒猫でアヴェマリアを歌ったHayashi嬢。

さあ、あしたは遅れないよう行かなきゃ。

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今年1年、メッツッォでやってみようか・・・

二期会のオペラ研修所では一番最初の授業で試聴会というのがあるのだそうです。
自分がどんな歌手なのか、先生とクラスメートにお披露目をするのだとか。

試聴会の曲目は、歌劇「オルフェオ」より「われエウリディーチェを失えり」

これはギリシャ神話から題材をとったオペラで、オルフェウスは吟遊詩人。竪琴の名手です。
彼にはエウリディーチェという最愛の妻がおりましたが、ある日エウリディーチェは毒蛇にかまれて死んでしまいます。オルフェウスは妻を帰してもらおうと、地獄まで行って交渉し、返してもらえることになったのですが、地上に着くまではけっして振り返らないことといわれていたにもかかわらず、あと一歩というところで振り返ってしまい、結局妻は死んでしまうのです。
「われエウリディーチェを失えり」はその時に歌う歌なのです。

有名な歌なので、ユーチューブにもいくつかアップされています。
例えばこれ。http://www.youtube.com/watch?v=QwuXl1j1E_E

ソプラノの歌ではありません。
もともとオルフェウスは男性なので、カウンターテナーが演じることもあり、女性が演じる場合はカウンターアルト、メッツッォソプラノが歌います。

「今年1年、メッツッォでやってみようかな・・・」

智恵さんの声は重たい声なのです。
アルトより重たいのではないか?というふしもあり、練習しなくてもかなり低音まできれいに出せます。中音がよく鳴り、ふりかえってみれば、「セビリアの理髪師」ではロジーナ。フンパーティングの「ヘンゼルとグレーテル」では母親役のゲルトルードを演じました。

「オペラ研修所ではソプラノは多いから、順番で歌わなければならないけれど、メッツッォは少ないので、ずっと歌っていられる。ソプラノにこだわるのか、オペラがやりたいのか、どっち?ってきかれたら、わたしはやっぱりオペラがやりたいから・・・」

ところで、
智恵さんも一応名前を連ねている黒猫室内楽団。
4月4日にクライスラーの「愛のよろこび」をヴァイオリン3台、ビオラ1台、ピアノ1台でのアンサンブル。シューベルトの「アヴェマリア」・・・実はこれ、「エレンの歌・第3」と呼ばれる歌詞のもので、ふつうのアヴェマリアと歌詞が違うものなのですが、これをテナーとソプラノの2重唱、ヴァイオリン2台、ビオラ1台、ピアノ1台でアンサンブルしました。
テナーは、「愛のよろこび」の時はヴァイオリンを弾いた世田谷区民合唱団では団員ソリストの世田谷のドミンゴことドンブラコ氏。ソプラノは智恵さんの音大時代の同級生で、学校卒業後、音楽をはなれてたけれど、最近になって歌の勉強を再開したHayashi嬢。

2009年4月4日の黒猫室内楽団

智恵さんは花とマカロンをもって、応援にきてくれましたが、じつは花とマカロンを買ったために黒猫の演奏に間に合わなかったようです。
bamamanのピアノ独奏は聴いたようです。だもんで、bamamanに花とマカロンをわたして、catmouseにも会わず、こっそりと帰ってしまいました。
ひどい!いえ、遅れたことがということより、catmouseに会わずに帰ったこと!
まあ、智ちゃんですから、仕方がないか。
いちばんしょげてたのは智ちゃんですから。
「最近のわたしって、いったい何をやってるのだろう?聴きたかったものも聴けず・・・」
とか言ってました。

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二期会本科進級おめでとうございます

原宿アコスタディオ音楽ホールにて

この写真は今年1月11日、原宿にあるアコスタディオ音楽ホールで、松井康司先生・東井美佳先生の門下会で歌ったときの写真です。

このとき智恵さんはモーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より「岩のようにうごかず」、中田喜直の『六つの子供の歌』より「風の子供」を歌いました。

門下会というのはある意味とっても興味深いものです。
今回は音楽大学を受験する高校生の方、また松井康司先生が教授をしていらっしゃる桐朋学園芸術短期大学を出て、これから芸大を受験しようという学生さんなども予行演習をかねてこの「おさらい会」にのぞみました。
点数をつけられて、合否が決まる受験会場ほどのプレッシャーはないかもしれませんが、見ず知らずのお客さんがいて、このお客さんたち、実はどのくらいうまいか聞きにきてるのですね。その衆人環視のなかで歌うのですから、いいトレーニングになったと思います。

ところで、このとき智恵さんは3月に二期会の進級テストをひかえていて、範囲は『コジ・ファン・トゥッテ』だったのですが、ここでは自分の試験曲を歌いませんでした。なんでも予科の試験曲は重唱の部分だそうで、この「岩のようにうごかず」という独唱のアリアは試験曲ではありません。
自分自身のための腕試しだったんですね。

さて、気になる進級試験の結果ですが。合格。
これは当然ですね。

というわけで、4月から矢口智恵さんは二期会本科生になります。
皆様、今後ともよろしく。

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二期会オペラ研修所予科の第54期生

オペラ研修所予科第54期生たち

とってもすてきな写真をGETしちゃいました!

ここに写っている皆様は二期会オペラ研修所予科の第54期生の皆様。
矢口智恵さんは二列目の右端。(前列と言った方がいいかな?)

さることの3月1日、研修生達が一年間学んできた集大成ともいうべきオペラ試演会を行った後、みんなで撮った写真です。
普通大学などで行うオペラ試演会は公開なのに、二期会オペラ研修所の試演会は非公開。残念ながら見ることができませんでした。この試演会は歌のテストも兼ねていて、みなさま成績がつくので、そりゃあ、プレッシャーもたいへんなものだったでしょう。
出し物はコシファントッテだったそうです。

だから終わった後の写真はなんだかはじけてますね。
華やか、華やか。
ここから、21世紀を代表するディーバが何人も誕生しますよ。
そう思うと、catmouseもテンションが高くなっちゃいます。
真ん中に一人男性がいますが、歌の世界はやはりここでも男性は貴重な存在のようですね。

この日、catmouseはNHKおーいニッポンの番組に出演のため、昭和女子大記念講堂でふるさとラプソディ東京響詩曲を歌っていました。→
http://blog.goo.ne.jp/catmouse/e/0b899e30f3ccabdf616794e3b9c0e942


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