Bel Canto・美しい歌声

オペラ歌手・矢口智恵さんと、智恵さんの出身地・世田谷区民合唱団周辺の音楽事情をcatmouseがお届けします。

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オニギリ・ジョー! 聞いてるか?


昨年は第2ヴァイオリン:オニギリ・ジョーで出場したアマチュアスペシャルライブが、今年11月1日に烏山区民センターで開催される。

今年、オニギリ・ジョーは黒猫室内楽団にはいない。

オニギリは「ヴァイオリンをアマチュアでは終わらせたくない」と言って、ヴァイオリンを製作する学校に通い始め、黒猫を抜けた。

空席になった第2ヴァイオリンだったが、なっちゃんが来てくれた。
なっちゃんはピアノも弾けるし、バレーも踊れるのだ。歌ではアルトのパート。

そのなっちゃんがオニギリのために雑誌を持ってきてくれた。
その雑誌とは「Agora」2009年の2月号。
そこにヴァイオリン製作者・菊田浩氏の記事が載っていた。

菊田氏は40歳を過ぎてからヴァイオリン製作者になろうと思った。
それまでNHK放送局で音響ミクサーとしての道を歩んでいた。
ウィーンに出張したとき、骨董市で一台のヴァイオリンに出会った。
値段は3000円。しかしそれを見たとき、突然「これからこれを作ろう」と思ったのだそうだ。
NHKは40歳で退職した。

最初は独学で。見よう見まねで10台ばかり試作品を作った。
2001年からはイタリアに行き、クレモナ国際ヴァイオリン製作学校に入学した。
飛び級をして3年に編入。そこでロレンツォ・マルキに師事し、学校を主席で卒業。
卒業後はかねてより憧れだったキコラ・ラザーリに弟子入りを果たす。

2006年、ポーランドの「ヴォィエニアフスキー国際ヴァイオリン製作コンクール」で、2007年はモスクワの「チャイコフスキー国際コンクール・ヴァイオリン製作部門」でともに金メダルを受賞する。

現在はひさ子夫人とイタリア在住。

だから・・・?
いや、なっちゃんが持って来てくれたんだ。その雑誌。オニギリのために。
40歳でヴァイオリンの製作を始めた人がいる。
だからオニギリはそれより10年若いって言いたかったらしい。
師匠のマルキ氏がこんなことを言ってたそうだ。
「なにより、一途な思いが伝わった」って。
やっぱり一途な思いだよね。

10月31日午前10時。弦楽器フェアに行くからね。
キミの学校のブースの前で、こうちゃんとドッペル弾くから。何台かヴァイオリンを用意して待ってておくれ!


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