Bel Canto・美しい歌声

オペラ歌手・矢口智恵さんと、智恵さんの出身地・世田谷区民合唱団周辺の音楽事情をcatmouseがお届けします。

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コンサート、どーんとまとめて一週間

友だちのコンサートが目白押しでした。


11月29日
cheさんのヴァイオリン門下会。

カーサ・クラシカというクラシック専門のカフェレストランで行われました。
クラシックのコンサートというと、少しの物音にも気を使って身じろぎもせず聞くといった感じが普通ですが、もう、飲み食いが前提の会場ですし、客席と演奏者の距離も近かったので(ステージがない。狭い)独特の感じ・・・・・・としか言いようがないんですけれど・・・・・・・気さくなコンサートでした。
Cheさんは同門の門下生の方と男女ペアでバッハのドッペルを弾きました。
生徒さんはほとんどが大人になってからヴァイオリンを始めたという人だそうで、本当にヴァイオリンが好きなんだなという感じがしました。
それはどうしてそう思ったかというと、みなさん、かっこいいんですね。
とりわけステージ用の服を着ているわけではないんですが、皆さん若いし、当世風。
ヴァイオリンを持った姿が絵になるんです。
エリカ先生がまた可愛い人でした。
あとで、先生の演奏を聴きましたが、情熱的な演奏でした。
いいですね、やっぱり、ヴァイオリン。


12月3日
矢口智恵さんの出場する第86回二期会オペラ研修所コンサート。

これは二期会オペラ研修所に通う成績上位者のコンサート。智恵さんは54期生。54期生からは5名、55期生からは2名、53期生からは13人が出場しました。
矢口智恵さんが歌ったのはモーッアルトのフィガロの結婚から「愛とはどんなものかしら」。
このコンサートは、これから声楽界にでていく若手がどのような歌を歌うのかというので、オペラ通の人が結構チェックしているコンサートのようです。
北区の北とぴあさくらホールで行われたのですが、開演前ははがきで入場を申し込んだ北区の人たちがチケット交換をするために長蛇の列で並んでいました。
わたしたち世田谷区民合唱団からも大勢、元団員の矢口智恵さんを応援するために聴きに行きました。
「智ちゃん、発声かわったね」
「メッツォの声になったね」
「響きのある深い声だよね」
寒い、雨の降る夜でしたが、さすが、成績上位者のコンサートだけあって、どんどんうまい子が出てくるといった感じで、熱かったです。
「しかし、たいへんだね。こういうの聞いちゃうと、このなかから抜きん出て声楽でやっていくっていうのは大変だと思ったよ。がんばってね」
というのがみなさんから智恵さん送られたメッセージでありました。



12月5日
ハクセキさんのひばりが丘ギターアンサンブル第8回サロンコンサート

ひばりが丘公民館集会室で行われました。
ギターを弾かれたかたは7人。
第一部はソロ、第二部は6名のギターアンサンブルでした。
第一部のソロで、ハクセキさんはチェロでバッハのプレリュードを演奏しました。
ハクセキさんは黒猫室内楽団のチェリストですからね。
「でも、ぼく、昔はギターやってたんですよ。
その昔の友だちに声をかけられて、二つ返事で出ることにしたんですよ」
というわけで、第二部のアンサンブルにも、ハクセキさんはギターで参加なさいました。
ギターは爪弾きですから、そんなに大きな音は出ません。
そのかわり、5本の指で、メロディーも和音もはじき出します。
かなり複雑な曲を1台で奏でます。
ひばりが丘公民館集会場は静まり返った団地の一角にあり、窓外は落葉の銀杏並木。
一部と二部の間の休憩にはティータイムがあって、ギターを弾くご婦人の一人が焼いたという手作りのクッキーをいただきながら、コーヒーや紅茶を楽しみました。
ハクセキさんのところにはお孫さんたちも来ていました。もちろん、お孫さんのお父様、お母様も。
いいですよね。やっぱり、音楽はいいです。


12月6日
J・S.バッハ≪ヨハネ受難曲≫
杉並公会堂大ホールで行われました。
指揮:ヴォルフディーター・J・マウラー
ソプラノ:須崎由紀子 アルト:三輪陽子 
テノール:ゲーツ・フィリップ・ケルナー
バリトン:小松英典  バス:黒木純
合唱:杉並オラトリオ合唱団、東京ハウプトコーア
管弦楽:アンサンブル of トウキョウ

字幕がつきました。
それがよかったです。
テナーのレチタティーボで物語は進行し、キリストの言葉をバスが歌い、群集などを合唱が、ピラトやイエスの弟子達、その他の登場人物などをソプラノ、アルト、バリトン、合唱などが交互に受け持つというような構成になっているというのがよくわかりました。
物語はキリストがつかまって、処刑されるまで。
ペドロが一番鶏の鳴くまでの間に「イエスを知らない」と3度言う話とか、
ピラト提督が「一人に恩赦を与えたいと思うが」というと、
群集が「殺人者のバラバを」というくだりとか、
聖書にある有名な記述が次々に歌われました。
聞いていて改めて思ったのは、
「キリストを裏切ったのはユダ一人ではなく、ユダヤ人たちだというのを、このヨハネ受難曲は語っているのではないか?」ということです。
ピラトが、キリストを無罪と思い、なんとかキリストを釈放しようとしますが、それを群集は拒み、殺せと叫び、ピラトがキリストのことを「ユダヤ人の王」と書いたのを「ユダヤ人の王と自称した」と書き直してくれと迫ったと、歌うのです。
ユダヤ教はこれに対して、なにか反論ないのでしょうか?


12月です。
不思議なもの。
日本はキリスト教国ではありません。が、クリスマスコンサートが目白押し。
今日もこれからステラとけやきの合同クリスマスコンサートがあります。
では、聴きに行って来ます。
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